手軽にキレイなヒップラインを保ち、
後ろ姿を魅力的に魅せることができるガードルですが、
「なんか苦しい」「締め付けられるのが嫌」など
ガードルが苦手な人も少なくありません。
また、「使ってみたけど効果を実感できなかった」なんていう人も。
どうしたらガードルを快適に履くことができ、効果を実感できるのでしょうか?
そのカギを握るのがサイズ選びなんです!
快適に過ごすためにはガードルもブラジャーと一緒でサイズ選びがポイントになります。
間違った選び方をするとガードルの効果を激減させてしまうだけでなく、
体形・体調を悪化させてしまう原因に・・・!
正しい選び方ができれば、ガードルの本来の機能であるヒップアップ効果や
お腹を引き締めるなど効果を実感することができます。
この記事では軽視されがちなガードルの正しい選び方をご紹介するので、
ぜひガードルを購入するときに参考にしてみてくださいね。
目次
ガードルを選ぶポイント①サイズ
普段履いている下着がMサイズだからといって、
ガードルもMサイズを選べばいいわけじゃありません。
必ずガードルはウエストとヒップのサイズを測ってください!
①ウエストのサイズの測り方・・・ウエストの1番細い部分を水平に測る
②ヒップのサイズの測り方・・・ヒップが1番高い部分を測る
サイズを測ったらウエストの方が大きい、
もしくはヒップの方が大きいと体形は人それぞれなので、
大きい方に合わせてサイズを選びましょう。
ここで注意していただきたいのが商品によってガードルのサイズ表記が違うこと。
各商品のサイズ表はしっかりチェックして、自分のウエスト、
ヒップサイズにあったガードルを選んでくださいね。
ガードルの選び方②素材
素材を気にしない人もいるかと思いますが、
ガードル選びにはぜひ素材にもこだわってほしいです。
なぜなら補正効果があるガードルは締め付け感が強いため、
より肌が敏感に反応してしまうからです。
肌トラブルがあっては元も子もないですよね(^^;)
ガードルの主な素材はナイロンやポリエステルですが、
肌が弱い人は綿などの優しい素材を、
汗っかきの人は通気性の良い素材を選ぶことで快適にガードルを履くことができますよ。
ガードルの選び方③試着
当たり前かもしれませんが、
同じサイズでもメーカーによってフィット感や着心地は違うもの。
こればっかりは実際に試着してみないとわからないですよね。
ガードルを履いた状態で軽く足を動かしてみて、
どこかがきつかったり、食い込んだりするなどの不快感がないか、
裾のめくれ上がりがないか鏡でチェックしてみましょう。
ガードルの選び方④お尻の形
主にお尻の形には4つのタイプがあります。
自分はどのタイプのお尻かチェックして、タイプにあったガードルを選びましょう。
平尻タイプ
丸みやハリがなく、平たい形が特徴の日本人に多い扁平尻。
なので、お尻を丸く整える効果を持つガードルがおすすめです。
お尻が立体的に整うことで太ももとの境界がはっきりし、下半身にメリハリが生まれます。
垂れ尻タイプ
言わずもがなお尻のお肉が下に落ちているのが垂れ尻です。
垂れ尻の原因は加齢だと思われがちですが、若くても垂れ尻になる場合も・・・!
このタイプは脂肪や筋肉がたるんでしまっているので、
本来の位置に戻すようお尻を持ち上げてくれる効果を持つガードルがおすすめです。
強力なヒップアップ効果を持つパワーネットのガードルを選びましょう。
出尻タイプ
お腹が前に出てお尻が後ろに突き出しているのが出尻タイプ。
横から見た時にお尻が大きく見えます。
キレイな小尻を目指すには、内側から補正してくれるパワーネットやストレッチ、
骨盤補正機能を持つガードルを選ぶのがおすすめです。
四角尻タイプ
ヒップや太ももにお肉がついて立体感がなく、男性的な見た目の四角尻タイプ。
「ピーマン尻」とも呼ばれ、お尻に力を入れた時に凹んでしまいます。
このタイプには余分なお肉を持ち上げる補正効果を持つ
シェイプ力があるガードルがおすすめです。
ガードルの選び方⑤ウエストの高さ
ガードルのウエストの高さは、ハイ・ミドル・ロータイプとあります。
一般的にミドルタイプが多いですが、自分の体型や悩み、服装によっては
ハイ・ローウエストを選んだ方が良い場合もあるので、
ぜひ特徴を押さえておいてくださいね。
ハイウエストタイプ
ハイウエストタイプのガードルはお腹までしっかりと覆うので、
ポッコリお腹が気になる人やくびれが欲しい人におすすめ。
くびれができると体にメリハリが出るので、
ボディラインがはっきり出る服もキレイに着こなせます。
ローウエストタイプ
ローウエストタイプはウエストが短いため、ローライズボトムを履くときにぴったり。
ガードルがはみ出さずにキレイなボディラインになります。
なりますが、お腹まわりのサポートはほぼないので、
お腹が気になる人はミドル・ハイウエストタイプがおすすめです。
ガードルの選び方⑥裾丈
ウエストと同じように、ガードルの裾丈にも
ロング・ミドル・ショートタイプの3種類があります。
こちらも自分のライフタイルにあった丈を選んでくださいね。
ロングタイプ
ロングタイプのガードルはヒップから太ももまで覆うので、
ヒップラインの補正だけでなく、太もものシェイプアップにも効果があります。
ヒップから太ももにかけて補正効果があるため、よりキレイなボディラインが叶います。
ミドルタイプ
ミドルタイプは太もも上部までの裾丈で、
補正効果で太ももに流れた脂肪をヒップへと誘導してくれます。
特徴としては、丈が股下5cmくらいなので、
ヒップがショーツからはみ出すこともなく、
ロングタイプより着脱しやすいのがメリットです。
ショートタイプ
ショートタイプのガードルはヒップまでの裾丈なので、
補正効果もヒップやウエストまわりを整えるのがメインです。
太ももの付け根までの裾丈のため、ミニスカートやショートパンツなど、
短い丈の服を着ても見える心配がありません。
まとめ
自分に合うガードルを見つけるのって意外と難しいですが、
今回ご紹介したポイントを踏まえれば
必ず自分の好みや体形にあったものを選ぶことができますよ。
正しいガードルを選ぶことができれば、
あとは履くだけでキレイなボディラインが手に入ります!
この記事を参考に自分に合ったガードルを見つけてくださいね(^^)