美味しいものをお腹いっぱい食べるのって幸せですよね(^ ^)
だからこそ、なかなか痩せられず、苦労しました。
「食事は腹八分目」と昔からよく言いますが、これはちゃんと理に適っていて、健康だけでなくダイエットにも効果があるんです。
食べるの大好き!&満腹になるまで食べてしまっていた私ですが、今回ご紹介する方法で腹八分目にすることができるようになりました!
日々の生活から少しずつ痩せる体質になりたい方は、ぜひ読み進めてみてくださいね(^ ^)
腹八分目ってどれくらい?
腹八分目と聞くけれども、実際どれくらいなのかわからない方も多いと思います。
満腹の一歩手前、まだ少し食べられる状態が腹八分。
他にも実際の八分目は体感では満腹の半分程度という話もあり、それからすれば「まだ少し食べられるな」という状態ではすでに八分目を過ぎているという説も…。
腹八分目には諸説あるものの、ダイエットを目的とするならば【満腹になるまで食べない】という程度の認識で大丈夫です。
腹八分目でやめられない原因
食べるのが大好きな私は腹八分目でやめたいのに、どうしても食べてしまうことが多々ありました。
実はその原因は食事に満足できていないことにあるんです。
摂取カロリーは十分なはずなのに、別の味が食べたくなったり、特に食べたいわけではないけど、なんとなく口に入れてしまう…というのは脳にある「満腹中枢」が満足していないから。
なので、この満腹中枢を刺激すれば、腹八分目でも満足して食事を終えられるんです。
食べる順番、スピードや食べるもの(栄養素)、逆に控えた方が良いものを調整することで、満腹中枢を刺激して満足することができますよ。
腹八分目がダイエットや健康に効果的な理由
昔から腹八分目は健康に良いと言われていますが、これにはちゃんと理由があるんです。
もちろんダイエットに効果的な理由も!
腹八分目がダイエットや健康に効果的な理由①摂取カロリーを抑えることができる
当然ですが、お腹いっぱい食べるのと、腹八分目で止めるのでは食べる量が変わります。
単純に摂取カロリーを抑えることができるので、それを毎食、毎日続けると自然と痩せることができるんです。
継続は力なり!ですね(^ ^)
腹八分目がダイエットや健康に効果的な理由②胃腸を休めることができる
飽食の時代と言われる現代の日本。
コンビニやスーパーの廃棄なども問題になっていますよね。
また、食べる量が多いと言われており、食事と食事の間の間食を含めると、1日中ほぼ何かしらを口にしていることになります。
その為、食べ物の消化で胃や腸は休むことができません。
実は体のエネルギーが消化に多く使われてしまうと、代謝が下がって太りやすくなってしまうことに…!
腹八分目に食事を抑えることで、胃や腸が休む時間を増やすことができます。
そうするとエネルギーが代謝に使われるようになり、痩せやすい体作りに一役買ってくれるんです。
腹八分目がダイエットや健康に効果的な理由③生活習慣病の予防になる
食事の量が減ると、必然的に血糖値や塩分の量をセーブすることもできます。
一方で食事の量が増えると、それを消化するために胃腸に血液が集中してしまうんです。
現代人に起こりやすい、脳梗塞・脳卒中や動脈硬化、心筋梗塞は、どれも血糖値や血圧が問題で起こる生活習慣病。
腹八分目にすることで糖分や塩分の摂取量が下がり、結果的に血液がサラサラになる効果が期待できます。
血液がサラサラになれば血液の流れが良くなり、病気の予防だけでなく、ダイエットに大敵の浮腫にも効果があるなど、メリットがたくさん!
腹八分目に抑える方法とは
満腹中枢を満たす方法として、食べる順番や時間を意識する、咀嚼の回数を増やすなど、これまでいくつか紹介してきました。
ここでは、すぐにトライできる方法をご紹介します。
腹八分目に抑える方法①一口入れたら箸を置く
食事中はずっと箸を持ったままにしていませんか?
私は常に持っていましたw
箸を持ったまま食べると、口にまだ食べ物が入っているのに、次の食べ物を探してしまって、しっかりと噛む前に飲み込んで次々に食べ物を口に入れてしまうんです。
一口入れたら箸を置く習慣をつけると、咀嚼回数も増え、マインドフルネスで食事をすることができるので、ダイエットに役立ちます。
色、味、香り、歯応えなど五感を使って食事をすることで満腹中枢を満たすマインドフルネスはこちらで紹介しているのでチェックしてみてください。
また、「一口入れたら箸を置く」というのは日本の正しいマナー。
恥ずかしながら私は諏内えみさんの『「育ちがいい人」だけが知っていること』を読んで初めて知りました(^_^;)
品のある大人としても、「一口食べたら箸を置く」を心かげたいですね。
腹八分目に抑える方法②大皿ではなく小皿に盛る
家族が多いと食事は大皿に盛られていることが多いかと思います。
料理を大皿に盛ると誰がどれだけ食べたかわからなくなってしまいますよね。
なので、1人分を小皿に盛るのがベスト。
また、複数の小皿があることで食事の内容が充実して映り、満足感も高まりますよ〜
腹八分目に抑える方法③ ながら食いは絶対にNG
先ほどマインドフルネスで食事をすることがダイエットに大切だとお伝えしましたが、食事に意識を集中させる為には、食事中にスマホやテレビを見たり、おしゃべりに熱中したりはしないようにしましょう!
食事以外のことに意識を集中させながら食べると、満腹感を上手く感じ取ることができなくなってしまいます。
私も実家ではテレビを見ながら食事していたので、はじめは食事だけに集中することが難しかったです(^_^;)
時間がもったいない気がして、手持ち無沙汰を感じていました。
少しずつ慣れてくると、食事のありがたさ、美味しさが際立つようになってきて、腹八分目で十分満足できるようになりますよ!
腹八分目に抑える方法④ 低カロリーの食べ物を多く摂る
実は腹八分目にせずとも、カロリーが低い食べ物なら満腹まで食べてもいいんです!
低カロリーと言われる食材は豆腐やこんにゃく、春雨、もやしなどたくさんあります。
カロリーが低い食材ならたくさん食べても太りにくいですし、「たくさん食べた」気分になれるので満腹感も実感しやすいのが嬉しいポイント。
豆腐ハンバーグなど、低カロリーの食材で「かさ増し」することで、食べ過ぎてしまっても罪悪感なく、ダイエットすることができますよ(^ ^)
腹八分目に抑える方法⑤ 食べたものを毎回書き出す
キャンディやチョコレート1個など、ちょっとした間食だったとしても、何かを口に入れたら必ず記録する習慣をつけてみるのは、めちゃくちゃおすすめです!
いつ、何を、どのくらい食べたのか、どのくらい食べたのか。
記録することで、自然に食べ過ぎへの意識が高まって、腹八分目も感じやすくなりますよ〜
私はカレンダーアプリにいつ、何を、どのくらい食べたかだけを記録するようにし、食事のペースや内容などは余力があったら追記していました。
記録を続けるコツは、食べたらすぐに、簡単に書くこと!
すぐに記録しないと忘れてしまうし、結局あとでやらないんですよね(^_^;)
この食べたものを記録する効果は侮れないのでぜひ試してみてほしいです!
腹八分目の注意点
腹八分目というのは、基本的に好きな物を食べてもいいのですが、高カロリーの物を多く食べてしまえば、食事の量を減らしても摂取カロリーは増えてしまうことになりかねません。
なので、ダイエット目的で腹八分目にするのなら、高カロリーのものは控えるのがベストです。
また、腹八分目にしたからといって、即効やせるものではありません。
体重が落ちるまでにはある程度の期間が必要ですので、気長に続けましょう。
まとめ
腹八分目を意識したことは幾度もありましたが、食べ終わってからお腹が空いたり、食欲に抗えずに満腹になるまで食べたりと、なかなか続けることができなかった私。
ですが、ご紹介したちょっとしたコツで腹八分目で食事を止めることができるようになり、我慢するダイエットから解放されました!
我慢は精神的にも肉体的にも辛いので、ダイエットが続かないばかりでなく、その反動でリバウンドしてしまうことに…
ダイエットを成功させるにはいかに負担なく、生活に取り入れられるかが鍵なんです。
今回ご紹介した方法はめちゃくちゃ簡単なので、続けやすいですよ〜!
他にもダイエットの効果を爆上げする為に、常にガードルを着用しています。
ガードルを着用するだけでボディラインがめちゃくちゃ綺麗になるし、常時着用することで血行促進や姿勢を整えてくれるので、着用したことない人は一度試したみてほしいです!
おすすめのガードルはこちらで紹介してるので、ガードル選びの参考になればと思います♪
ダイエットは継続が命なので、習慣化できるように無理のない範囲で取り入れるようにしてみてくださいね(^ ^)