ガードル履いてないの?垂れ尻などの体型崩れは20代から?!

下半身をすっきりと見せてくれるガードル、みなさん履いてますか?

「まだ若いし」「体型崩れとは無縁」と思っているとあっという間にオバサンまっしぐら!なんてことになりかねません。

普段からキレイなボディラインを保っている人ほどガードルを身に着けています。

 

この記事ではどのように体型が変わっていくのかアンケートを交えてご紹介します。

 

ガードルデビューはいつ?履いたことある?

Q.ガードルを履いたことある?

A. YES 84%

NO 16%

アンケートに答えた人のほとんどが「ガードルを履いたことがある」という結果に。

 

では、ガードルデビューはいつだったのでしょうか?

 

Q.ガードルを履き始めたのはいつ?

A.

29歳以下 77%

30~34歳 12%

40~44歳 3%

50~54歳 3%

35~39歳 2%

55~59歳 0%

60歳以上 0%

ガードルデビューした時期は圧倒的に29歳以下が多いという結果に!

最も早い人では10代からで、ほとんどの人は社会人になったタイミングでデビューしていました。

 

次にどんなきっかけでガードルを履きはじめたのかみてみましょう。

お尻や太ももが気になりはじめガードルを履くように。

それからはガードルなしだと落ち着かなくなりました。

 

パンツスーツを着る機会が社会人になってからグッと増え、お尻の形が気になってガードルを履くようになりました。

 

産後の体型を元に戻すため。

 

下半身のラインがはっきり出るタイトスカートやスキニーパンツなどを着用するときに履きます。

 

冠婚葬祭やパンツスタイルのときに。

 

きっかけは生理の時のオーバーパンツ代わりに履いたのがはじまりです。

 

おなかが冷えるのでショーツを2枚重ね履きしようと思い、ガードルを履くようになりました。

上記にある通り、下半身のラインが気になって履くようになった人が大半。

また、仕事のときのパンツスーツなどで下着が透けたり、ラインが出たりするのをカバーするために履きはじめた人や、出産後のおなか周りや骨盤の歪みを強制するためという人も。

改まった席で履くという人に、冷え対策に、と様々なきっかけでガードルを履いていますね。

 

止まらない!!体型崩れ

大手下着メーカーのワコールが出している資料によると、ヒップは年齢とともに変化していくと出ています。

どのようにヒップが変化していくのかみていきましょう。

ヒップのエイジング

ヒップの加齢変化によるステップは3段階あり、年を重ねると共にステップが進んでいき、前のステップには戻りません。

  • STEP.0
    エイジング段階0
    横から見ると理想的な半円形のヒップ
  • STEP.1
    エイジング段階1
    下部がたわんでくる
  • STEP.2
    エイジング段階2
    お腹周りのメリハリがなくなり、ヒップの頂点が下がる
  • STEP.3
    エイジング段階3
    股関節付近がそげ、内側にヒップが流れる

引用元:https://www.wacoal.jp/advice/contents/post-13.html

ヒップが変化するのはなぜ?

ヒップは、筋肉と脂肪の間に筋膜(筋肉や内臓を包む膜)があり、そこから伸びる結合組織が脂肪を支えています。

この組織同士の結合が筋肉の衰えや加齢によって弱まる「ゆるみ」が、ヒップの形が変化する原因の一つとして考えられているんですね。

一度 内部がゆるむと、日常生活のちょっとした小走りなどでも大きく揺れるようになり、さらに結合組織をゆるませる可能性があるんです!!

 

ヒップの変化メカニズム

  • STEP.1
    筋肉が衰え、筋膜が薄くなる
  • STEP.2
    結合組織が変化し、内部がゆるみ、組織同士の結合が弱くなる
     
  • STEP.3
    脂肪全体がずり下がり、ヒップの形が変化する
     

  

上記のように、徐々にヒップは年齢とともに筋肉が衰え、筋膜が薄く変化していきます。

残念なことにヒップの変化は止めることはできません。

できませんが、自分のヒップに合ったガードルを履くことで、揺れを小さくすることで変化を遅らせたり、美しく見せることができます。

また、ガードルだけに頼らず、しっかり歩いてヒップの筋肉を使うことがめちゃくちゃ大事。

この時、ヒップの形を整えると共に、「揺れ」を小さくするガードルを履くと効果的なので、ぜひトライしてみてください。

 

お尻、垂れてない?20代だからとあなどるなかれ!

年齢と共にヒップが変化するとはいえ、「若いから大丈夫!」と思った人は要注意!

20代でもヒップのエイジングは進んでいるんです。

 

年代別ヒップの変化ステップの割合

下の表は年代別ヒップの変化ステップの進み具合がどれくらいいるのかをまとめたものです。

引用元:https://www.wacoal.jp/advice/contents/post-13.html

 

20代の約3人に1人はヒップのエイジングがはじまっていることがわかりますね。

運動不足や出産などエイジングがはじまるきっかけは様々で、年齢なんて本当に関係ないんです。

 

あなたは大丈夫?垂れ尻チェック!!

20代からエイジングがはじまるといっても、いま自分のお尻がどうなっているかわからない人も多いのではないでしょうか。

実際に鏡で見ても垂れてるのか判断できない人も多いと思います。

ここでは簡単にヒップが垂れているかどうかチェックしてみましょう。

垂れ尻セルフチェック

  • デスクワークが多いなど、1日に座っている時間が長い
  • 姿勢が悪い
  • 運動不足
  • ヒールをよく履く
  • 車によく乗る
  • 下着を履くとお尻と太ももの間に段差ができる
  • お姉さん座りやあひる座り(ぺたんこ座り)をよくする
  • 電車やバスが止まるときふらつく

上記の項目に2つ以上当てはまると要注意!

該当する項目が多いほど垂れ尻度は高まります。

 

まとめ

ヒップのエイジングは、年齢と共に変化するのはもちろんですが、人によっては生活習慣などから早くエイジングがはじまります。

重要なので繰り返しますが、ヒップのエイジングは1度進んだら元には戻せません。

戻せませんが、エイジングを遅らせ、ヒップを綺麗に見せることはできます。

それを可能にするのがガードルなんですね。

年齢に関わらず、一度ヒップを見つめなおしてみませんか?

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